どうも『Hug店長』です(*^-^*)
今回は『初めて犬を飼う前に考える事(室内飼育編)』について
お話をしていこうと思います。
前回は『屋外飼育』について説明しますので
屋外で飼育を考えている方は、こちらもご覧ください。
室内で飼育する場合においても
おススメの犬種の選び方があります。
何を考慮して犬を選べばいいの?
室内で犬を飼う時に気を付けることは?
などについて、
今回のブログで解説しますので、
これから犬を飼おうと思っている方は今回の内容を参考にして
幸せなペットライフを送りましょう(*^-^*)
1.室内飼育にオススメの特徴
実際に犬を選ぶとなると何かしら目的や目安がないと、沢山の犬種の中から選びきれないと思いますし、
実際に購入した後に、「こんなはずじゃなかった💦」と後悔しない様に、おススメの特徴について学んで、ペットショップの定員さんに相談してみましょう!
特徴①:身体が小さいこと
初めてペットを飼うなら、おおよそ体重が3~5kgくらいの小型犬がおススメです!
小型犬の場合だと、生活スペースが小さく済みますし、体力的にも楽にすみます。
また小型犬の場合、一緒にお出かけもしやすいので
ペットと関わる時間が充実しやすいです。
小型犬を飼うメリット
金銭面においても様々なメリットがあります。
1.食費が安い
小型犬の場合、一日の食事量が60g位で済むので
フードの消費量が少なく済みます。
2.運動量が少なくて済む
小型犬の場合、躾をちゃんとすることで
室内を自由に運動させることが出来るので、
天気が悪い日などは無理して外に出なくても大丈夫です!
3.医療費が安い
フィラリアの予防薬や、ノミダニの予防薬は
体重別に分量が変わるので、小型犬だと比較的安価に予防できます。
代表的な小型犬
小型犬として人気のある犬種を紹介すると
1.チワワ
⇒身体が小さくて、お出かけもラクラク♪
2.ミニチュアダックス
⇒胴長短足で可愛い!
3.トイプードル
⇒もこもこした見た目がグッド👍
4.パピヨン
⇒大きな耳が優雅です
5.マルチーズ
⇒真っ白で、キレイな見た目をしています!
以上の犬種は、体重も3~5kg位におさまるので
初めてペット買う方には特におススメです。
後は、実際にペットショップで見てみて
身体が健康そうか?
ご飯を食べるか?
性格はどうか?
などを店員さんに聞くと良いかと思います。
特徴②:毛が抜けないこと
沢山いる犬種の中には出が抜けにくい種類がいます。
毛が抜けない子の場合、
●一緒にお出かけしても車に毛が残らない
●一緒に寝ても布団が毛まみれにならない
●ソファーやカーペットに毛が残らない
●室内の掃除が比較的楽
など様々なメリットがあります。
デメリットとしては、毛が伸び続けてしまうので
定期的なトリミングが必要になることですね。
カットの内容については、インターネットやインスタグラムなどで
自分の好みの写真を見つけて、担当のトリマーさんに相談してみましょう♪
毛が抜けにくい犬種
1.トイプードル
2.シーズー
3.マルチーズ
4.ミニチュアシュナウザー
などが、代表的な犬種になります。
毛が抜けない子は、部屋の掃除が楽などのメリットがある一方で
定期的なトリミングが必要だったり、お家でブラシをかけてあげるなどの
メンテナンスが必要になるので、ワンちゃんとのコミュニケーションとして
お手入れをしてあげましょう(*^-^*)
2.室内犬にオススメの犬種
ここでは、特に室内犬として人気のある3つの犬種について
その特徴について詳しく解説していきます。
①トイプードル
人気に名高いトイプードルですが、
室内犬として人気が高い理由としては
①毛が抜けない
②体臭が少ない
③体が小さい
④モコモコしていて可愛い
⑤人懐っこい子が多い
などがあげられます。
【トイプードルの特徴】
体重はおよそ3~5kgくらいのサイズになります。
カラーバリエーションも豊富で、
メジャーな色としては「ホワイト」「レッド」「ブラック」「アプリコット」などのほかに
「ブラウン」「チョコレート」「ブルー」などの様に珍しいカラーバリエーションも存在します。
抜け毛がない代わりに、被毛が伸びてしまうので
毛玉にならないようにお手入れをしたり、定期的なトリミングが必要になります。
②ミニチュアダックス
ドイツが発祥となる狩猟犬です。
アナグマ(=ダッケル)を狩る(=ハント)犬ということで
ダックスフンドと呼ばれています。
そんな歴史から、運動量が必要で
小型犬の中ではかなりの運動量が必要になります。
なるべく室内で運動させたり、お外でのお散歩時間を
長めにとってあげると良いと思います。
【ダックスフンドの特徴】
ミニチュアサイズはおよそ5kg未満とされており、
2kgくらいのをカニヘンサイズ
9kg以上をスタンダードサイズとして分けています。
警戒心が強い犬種でもあるので、室内犬ながら番犬としても活躍できます。
しかし、声が大きいので鳴き声が苦手な方は躾を行うか、
違う犬種を考えたほうが良いかもしれません。
③チワワ
瞳が大きくて、とても可愛らしいワンちゃんですね!
身体が小さいので、一緒にお出かけしたり
お家でもスペースを取らないので、アパート住まいの方などに
好まれている犬種です。
【チワワの特徴】
チワワは数ある犬種の中で一番小さい犬種といわれており、
体重はおよそ2~3kgくらいです。
原産国はメキシコとなっており、寒いことが苦手な犬種です。
冬場は暖房をつけたり、ペットヒーターがないと
体調を崩してしまうことがあります。
また、骨が細いために高いところからの飛び降りは
原則禁止したほうが良いでしょう!
3.室内飼育で必要な用品
室内で飼育する際に必要な用品について解説します。
一式用意して、安心してペットを飼えるように環境を整えましょう。
①サークル(もしくはケージ)
室内犬であっても、自分の部屋を用意してあげた方が
しつけの面で、かなり飼いやすくなります。
サークルの中には
●トイレ
●食器
●水飲みホルダー
●ベッド
を入れて中で生活できるように環境を整えます。
食事や排せつをサークルの中でするように教えることで、
自らトイレに行ったり、食事をしに行ったりと
生活にメリハリをつけることが出来ます。
室内でペットが過ごす場所がサークルになりますが、
サークルにも様々なタイプがあります。
ここでは、特に人気のある2つについて説明します。
1.ウッドサークル
ウッド(=木製)のサークルになります。
ウッドサークルのメリットとしては
●耐久性が高い
⇒フレームが木製なので、歪みや劣化が起こりにくく数年間は使用を継続できます!
●オシャレ
⇒木製のサークルは室内でも違和感がありません。
●重量感がある
⇒重量があるので、ペットがサークルを移動しにくいです。
反して、デメリットとしては
●方付けにくい
⇒重いので、畳んだり・出したりというような片付けが重労働になりがち
●金額が高め
⇒簡易サークルに比べると金額面が高めです。
金額面については、耐久性を考えると悪くないと思いますので、
サークルを移動するかどうかで考慮するといいと思います。
もし、今後サークルを使わなくなるかもと思っている場合は
次に紹介する簡易サークルがおススメです!
2.簡易サークル
鉄製のフェンスをプラスチックで固定するタイプのサークルです。
こちらのメリットは
●価格が安い
●軽いので移動がしやすい
●掃除がしやすい
などがあげられます。
デメリットとしては
●耐久性が低い
●軽いのでペットが位置をずらしてしまう
●パーツが劣化しがち
ということがあります。
ウッドサークル・簡易サークル共に良し悪しがあるので
自分のペットライフに合わせて選びましょう(*^-^*)
②トイレトレー
トイレトレーとは、ペットシーツを入れるためのケースになります。
いくつかサイズやタイプがありますが、小型犬の場合におススメの形については
【サイズ】レギュラーサイズ
【タイプ】ネットタイプ(ペットシーツを完全に覆っているもの)
がおススメです。
ペットシーツは大きく「レギュラーサイズ」と「ワイドサイズ」の二通りがあります。
ワイドサイズはレギュラーサイズの二倍になっており、おしっこが多いワンちゃんや
中型犬以上を室内で飼う場合におススメのサイズになります。
小型犬を飼育する際にワイドサイズで用意してしまうと、
サークルを大きいものにしないと入らなかったり、無駄にスペースを取ってしまいかねないので、とりあえずはレギュラーサイズで用意してあげましょう。
トイレトレーを購入する際にペットシーツを挟むだけのタイプ(上蓋のメッシュが無い)だとペットシーツの上に直接排泄をする形になりますが、
ペットシーツに直接おしっこをした場合だと、すぐに吸収されるわけではないので、ペットがおしっこを踏んでしまい、床がおしっこまみれになってしまう可能性があります。
トイレトレーに網(メッシュ)がかかっているタイプであれば、直接ペットシーツを踏むことがないので足裏が汚れにくく室内を汚しません✨
もし、おしっこが多くて吸収が間に合わない時はペットシーツを厚手のあるタイプにして吸収力を高めてみましょう!
③食器
食器についてもいくつか特徴があるので、
それぞれの特徴を理解してペットのサイズに合わせた大きさと、材質を選んであげましょう!
1.陶器製の食器
陶器製は、見た目がオシャレで、比較的重量があるので動かしにくく
傷がつきづらく、洗うのが容易なので一番おススメの食器になります。
しかし、いたずら好きなワンちゃんの場合割ってしまうことがあるので、
性格を考慮してあげると良いかもしれません。
2.プラスチック食器
プラスチック製の場合、安価で腐食しにくく壊れにくいのがメリットになります。
しかし、傷がつきやすく雑菌が繁殖しやすいので
愛犬の体調には気を付けてあげましょう!
3.ステンレス製
ステンレス製は安価でありながら、かなり頑丈で壊れることはまずないと思います。
しかし、安い材質だと錆びることがあるので、
使用する場合はある程度厚さのある丈夫なものを用意してあげましょう。
4.室内飼育のまとめ
室内飼育のおススメの犬種や用品について
解説してきたので、最後にメリットやデメリットについてまとめていきましょう!
屋内飼育のメリット
●室内で一緒に過ごせるので、ペットとの時間を沢山過ごせる
●室内でお世話が出来るので、天気が悪い時に無理しなくてよい
●体調が悪い時など、すぐに気づくことが出来る
●一緒の時間が長いので、躾を行いやすい
屋内飼育のデメリット
●しつけに失敗するとお世話が大変になりがち
●ペットのための時間を作る必要がある
●部屋の掃除が必要になる
などが屋内で飼育する際の特徴になると思います。
室内飼育はペットとの時間を沢山作れるので、本当に楽しいペットライフになると思います。
ペットショップで可愛いペットを見つけたら自分のライフスタイルに合わせて
素晴らしいペットを育てましょう(*^-^*)
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