ペットの躾の方法7選!① 【主従訓練】

しつけ・トレーニング

どうもプロトリマー10年以上の『Hug店長』です(*^-^*)

 

飼ったばかりのペットは可愛くって、ついつい甘やかしてしまいますよね(;^ω^)

 

その気持ちは良くわかります!

 

でも!甘やかしてしまったら、いつか必ず大変な経験をします!!

●飼い主さんに噛みつく

●あちこちでトイレをする

●やたらと吠える

●言うことを聞いてくれない

などなど、本当に様々な事が起こりえます。

 

せっかくペットを飼うなら楽しく・幸せなペットライフを送りたいですよね?

 

皆さんが楽しいペットライフを送れるように、何回かに分けて躾に関するブログをつづっていこうと思います。

 

日本人は優しくて、ペットの躾が苦手な人が多いと言われているので、少し厳しい内容に感じてしまうかもしれませんが、参考にして楽しく・幸せなペットライフを送ってもらえたら嬉しいです(^^♪

 

 

当ブログでは、ペットの躾で悩んでいる方に向けてステップアップ形式で躾の説明をしていこうと思います。

 

思ったように躾が出来ないという方は、これから紹介する『ペットの躾の方法7選』を参考にして実践して頂けたら、飼い主さんの躾レベルも上昇しますので是非お試しください!

 

 

【目次】

①飼い主とペットの主従を明確にする。

②間違った躾とは?

③躾の正しい褒め方

④ご褒美の方法

⑤問題行動を明確にする

⑥問題行動の細分化

⑦躾の継続

 

①飼い主とペットの主従を明確にする

今回はペットの躾の具体的な考え方や、躾のやり方について説明します。

これからペットを飼いたいと思っている方や、実際にペットの躾のやり方に困っている方にとっての基礎ともいえる内容です!

 

幸せなペットライフは人間と犬の関係が大切だと思っています。

 

例えば、人間であっても嫌いな人から言われた言葉は聞き入れがたいものがありますよね?

 

同じようにペットからしても、尊敬していない人間や、嫌いな人間の言うことは聞きたくないものです。

 

そのため、まずはペットとの関係を良好にしなくてはいけません。

一緒に遊んであげたり、ご飯を与えたり、お世話をするということが犬から信頼を得る大切な一つになりえます。

 

 

ペットとの信頼関係が構築出来たら、次に意識して欲しいのが

『ペットと飼い主さんの主従関係』です!

 

 

ついつい甘やかして、飼い主さんがペットの召使い(?)になっていることがあります。

思い返してください。

●ペットが欲しがる度にゴハン・おやつを与える

●ねだられたら散歩に行く

●ペットが言うことを聞かなくても叱れない

という状況が続いていたら、それは飼い主というより只のお世話係となってしまいます。

 

「信頼を得るということは=甘やかす」ということではありません。

飼い主になるということは、ペットに関する全責任を負うことに他なりません!

ですので、しっかりとペットとの主従を明確にしましょう。

【主従関係を明確にする方法】

(1)甘噛みを絶対に許さない

(2)食事は飼い主さんの都合で与える

 

(1)甘噛みを絶対に許さない!

仔犬の時の甘噛みは、あまり痛くないし、可愛い行動に見えるため

ついつい許してしまいがちです。

でも、その甘噛みの意味を知っていますか?

 

【甘噛みの意味】

●食べ物かどうかの確認

●一緒に遊ぼうの合図

●主従関係の確認

です。

 

特に「主従関係の確認」ということが重要です。

甘噛みを許す = 噛んでもよい対象として見られるということです。

 

つまり、ペットよりも下の立場に甘んじることにつながります。

 

犬のコミュニケーションを見ていても、仔犬が母犬に対して甘噛みをすることはありますが、母犬がそのまま許すことはしません。

 

強く噛まれたり、しつこかったりすると母犬は仔犬に対して軽く噛む、離れる、唸る等の方法で叱ります。

 

仔犬同士の兄弟・姉妹でも、甘噛みされたほうは同じく噛み返して喧嘩ごっこが始まります。

 

こうした喧嘩ごっこを通じて、力加減や犬同士のコミュニケーションを学びます。

 

ですから、これは飼い主さんに対しても同じことが言えます。

甘噛みに対して受けるだけでは、仔犬は飼い主さんとのコミュニケーションを学べないまま大人になってしまいます。

その結果として、大人になってから力加減ができなかったり、飼い主さんを同列もしくは下にみてしまうことがありえます。

こうした問題行動にならないようにしっかり主従関係を明確にしましょう!

 

【甘噛みへの対処方法】

甘噛みされたら、それは悪いことだとちゃんと教えましょう!

●ペットをひっくり返して押さえつける

●口が開かないように押さえる

などが対処方法になります。

では、それぞれ具体的に説明します。

 

甘噛み対策① ペットをひっくり返して押さえる

これは犬同士でもやることですが、強い犬は下の犬を押さえつけることがあります。

これを飼い主さんがマネをすることで、より仔犬に伝わりやすくします。

ポイントとしては

・噛まれた直後にすること

・お腹を出させること

・押さえつけたまま少し我慢させること

が大事になります。

 

ペットにとってお腹を出す行為というのは、降参を表します。

これを飼い主さんがひっくり返して押さえることで、

飼い主さんの方が立場が上だと表示します。

 

ただ、この時ひっくり返して直ぐに放してしまうと、

仔犬にとって新しい遊びだと思われてしまうので、

あくまで悪い行動に対しての罰ということを理解させるため、

ひっくり返した状態で少し我慢をさせます。

 

仔犬がひっくり返されるのを嫌がったら放して、

また甘噛みしたらひっくり返して押さえつけます。

 

これを根気よく繰り返すことで、飼い主さんには敵わないと理解させることで

飼い主さんを強いリーダーとして見てくれるでしょう!

 

【注意点】虐待にならないように、力加減には気を付けましょう!

 

特に仔犬の場合は身体が細いので無理せず、ひっくり返して抱きかかえるだけでもオッケーです。

とにかく、ペットにとって罰を与えられたと理解させれば大丈夫です。

 

甘噛み対策② 口が開かないように押さえる

ペットにとって口を抑えられるということは、とても嫌な行動なので

自分に罰を与えられているという実感を与えます。

ですので、離した後はすぐに褒めてあげます。

また甘噛みされたら口を押えて、すぐ褒めるという様に繰り返します。

 

【注意点】強く押さえてしまうと呼吸が出来なかったり、ケガをさせてしまうことがあるので強くは押さえずに、ペットが嫌がる程度に留めましょう。

 

 

(2)食事は飼い主さんの都合に合わせて

ペットがお腹を空かせる度に飼い主さんがただ与えるだけでは、主従訓練になりません。

ですので、飼い主さんの都合で食事を与えるようにしましょう。

食事を利用した訓練は、大人のワンちゃんにとっても応用しやすいので是非試してみてください♪

【食事での訓練方法】

●食事の時間を決めない

●食べない時は取り上げる

●少量の食事を、回数多く与える

の3つについて説明します。

 

●食事の時間を決めない

ペットは思っている以上に賢い生き物です。

食事を決まった時間に与えると、ペットの方でもそのタイミングを覚えて、

時間が来ると吠えたり、おねだりするようになります。

 

食事はあくまで飼い主さんが決めて与えるものだと教えることで主従訓練になります。

 

例えば、オオカミ同士のコミュニケーションでは、

最初にアルファ(群れのリーダー)が食事をはじめ、

リーダーの食事が終わる頃もしくは、リーダーの合図によって他のメンバーが食事をはじめます。

 

ですから、犬とのコミュニケーションでも

飼い主さんが食事を与えてくれたから食べられると理解させるように

●飼い主さんが先に食事をする

●おねだりしても無視をする

というポイントを理解して、食事を取らせると主従訓練として成立します。

 

●食べない時はとりあげる

これは、主従訓練の意味もありますが、ずっとフードを置いておくと

いつでも食べられると思ってしまい、いざ食べて欲しいときに食べないということが起こりやすいです。

そのため、ある程度の時間フードを食べない時は取り上げて、

しばらくしてから再度与えることで、食べないと取り上げられるという

危機感を持たせることが出来るでしょう。

 

●少量の食事を回数与える(ひとくち給餌法)

これは飼い主さんから与えられているという実感をより持ちやすくするための方法です。

『ひとくち給餌方』とも呼ばれる主従訓練のひとつになります。

 

少量の食事では、ペットもお腹が満たされません。

ですので、再度少量の食事を取らせます。

この様に飼い主さんから、一日に何度も食事を貰うことで

飼い主さんの価値を高めます。

 

飼い主さんが主体となって、ペットの食事を管理して

しっかりとして主従関係を構築しましょう!

 

まとめ

本日は躾の第一段階として、『飼い主とペットの主従関係』について説明しました。

どんな訓練もペットと、飼い主さんとの間で良好な関係がなければ上手くいかないでしょう!

 

トレーニングを始めるための土台作りだと思って、愛犬との関係をしっかり構築してトレーニングを行いましょう(*^-^*)

 

続きはコチラ⇒ペットの躾方法その②

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